TOP | さくらの部屋 | みんなの部屋 | 管理人の部屋 | さくら色掲示板 | 画像掲示板 | サイトマップ |
赤パン先生MENU |
あたちも年齢を重ねてきたので、飼主が「いつまでも元気でいい子でいるんだよ!」と口癖のようになってきたんだ。あたちだってそうしたいけど、命に終わりがあるのは自然だし、ちゃんと前向きに受け止めるべきなんだ。 そのためには、犬の一生の大きな区分である第1期の幼児教育、第2期の義務教育、第3期の生涯教育を把握し、生涯かけて一緒に生きることが「元気でいい子」でいられるんだ。’老化が元気じゃない’ではなく、’病気が悪い子’でもないと、あたちは思うんだ。 そこで今回は、基本中の基本である、イヌと人間の年齢を比較してみることにします。本当は、何を基準にしたかによって、色々な換算式があるんだよ。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■簡単な計算法 これは一般的に使われているけど、おおよそのレベルだよ。 あたちの飼主は「人間で言うと何歳?」と聞かれると、 この手っ取り早い計算法で答えてるよ。
■齋藤式・換算計算法 これは、長寿記録だけじゃ、平均寿命は高くなっちゃうから、人間と同じように 平均寿命を一つの物差しとして、乳歯の萌出時期、乳歯から永久歯へと移る時期、 離乳の時期などを比較して、その発育と成長と老齢化などの度合いを勘案したものだよ。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
子犬時期、幼犬時期、若犬時期、壮犬時期、成犬時期、老齢時期、高齢時期、超高齢時期と段階があって、イヌの1歳はちょうど人間で言う20歳にあたり、10歳くらいからちょうど人間で言うと年金がもらえる年齢に計算されてもいるんだ。あくまで基本なので、個体差もあるよね。加齢は自然だと言いながら、こんな講義をしちゃいました(^^;)ゞ いつの時期も、安心して過ごせたらあたちは嬉しいです!! |