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 病気とケガ
生後45日≪病名:大地主≫ 水戸肛門様が出てきた!「ひかえ、ひかえ−」と印籠を出してきた!後姿がやけに熟れて色っぽい・・・最初は人間用の薬を買ってきたが、子犬はよくあることだと判明。朝晩軟膏をチョイチョイとつけたら、数日で治っちゃった。残りの軟膏は、かじってしまい数ヶ所からピューピュー出てしまった。病院にも行かず!おわかりでしょうが正確な病名は”痔”でした。キャー

生後90日≪病名:煙い煙い病≫ 目が薄っすら赤くなった。考えられるのは寄生虫!寄生虫駆除は子犬のときに2回(1回目は成虫、2回目は残った卵はかえった時)のはず、でも、念の為、薬を投与した。翌日の便を棒でツンツンしたけど異常ない。そのうち治っちゃった!超元気!大きな原因は、タバコの煙だったのか・・・さくらのために空気清浄機を買わなきゃ。

生後120日≪病名:夜遊びの達人≫ 目の下がちょっと赤くなった。夜遊びした姉ちゃんのクマのようだ。そろそろ専門医を探しておこうと思ったので、2番目に近い病院に行った。先生いわく「犬は多少涙やけすのですが、白い犬は特に目立つのでしょう。問題ありませんよ。」私が「これは治るのですか?」と聞くと「治りませんよ」と言われた。そのうち治った。あれは何だったんだろう、それにあの医者は・・・

PS.なぜ、1番近い病院に行かなかったかと言うと、優しいのはいいけど、知人の犬が歩き方が変なので、レントゲンを撮りに行ったら、重くて持てないって言われ、他の病院に行ったそうだ。それに違う知人の犬がエロ本も見てないのに鼻血が出て食欲もないのでその病院に行ったら、助からないと言われて、知人はハアハアと息をしてる犬を諦めるしかなかった。が、他の人に見せたら、ウイルスとわかり注射と点滴で生還した。今は元気だそうです。だから、不安で行く気がしないのです。普段から安心できる優れた獣医を探しておきましょう。

8ヶ月 初夏≪症状:痒い痒い病≫ いつも掻いている、掻きすぎてキズになってしまった。餌が缶詰から固形に変ったためホルモンのバランスとストレスらしい・・・そんな事はないはず。「かわいそうに〜」とまで言われてしまって・・・ちくしょー、とりあえず抜け毛をブラシで丁寧に取ってあげた。そしたら、治ってきたではあ〜りませんか! それは、初めての生え変わりだったのです。なんだー。一気ではなくジワジワと抜けるんだものなあ。

2才9ヶ月≪湿疹≫ 脇の下と腹部が掻きすぎて、傷になった。抜け毛だと思われるのだが、かわいそうなので珍しく病院に行った。明確な原因は不明だが、湿疹がもとで掻いているとの事。かゆみ止めと抗生物質を10日分もらった。(5,300円)3日目で効果があり、殆ど掻かなくなった。抜け毛では、シャンプーしてブラッシングで症状は軽くなるようだが、湿疹では逆にシャンプーも強いブラッシングも良くないとの事。どっちにしても薬は効くが、貰った薬のおおもとの瓶を見せてもらったけど、動物の薬は、ぼったくられてもわからない。

3才≪肉球ずり剥け≫ 天気のよい休日、さくらを思う存分走らせてあげたくて、チャリ太郎で遠出の運動に出かけた。距離は約6km、さくらは前半嬉しそうだったが、後半は止まるときもあったので、休憩も含め1時間かけて走った。家に帰ってから、さくらの歩き方が”びっこ”になり、骨折か筋を痛めたのかと思って足を見ても触っても何もなく、足の裏を見たら時に驚いた!肉球の皮膚がずり剥けていたのだ。数日でいつものように走れるようになったが、ガムを伸ばして足の裏にくっつけたように厚い皮がめくれていた。薬は二次感染防止の塗り薬のみ。

5才2ヶ月 10月≪子宮蓄膿症≫ 詳細は、別ページ『病気と予防:番外編』にて公開

12才8ヶ月≪背骨異常≫ 腰の骨の間隔が狭くなっていた。後足が利かなくなるって。後足からくるって本当だった。その後よくマッサージをしてあげたが、さくらは気持ちがいいみたいで、すぐ背中を向けるけど、マッサージは関係ないって。でも、筋力に関係あるし、背骨の筋肉は立ち上がり、歩くためにも重要なので続けている。その甲斐あってか、その後も庭で駈け回っているけど、ドアを開けた時にテンションが高くなるから、ある程度リードで遊ばせてからにしている。
13才4ヶ月≪顔面ケガ≫ 庭にネコが来るようになった。しかも、さくらのベッドで寝て、さくらの水を飲んでいた。昼休みは姿をくらまし、私が職場に戻る時に門の端で様子を見ていて、すぐ入れるよう待機していて、図々しいったらありゃしない。ある日さくらが猛ダッシュで走っていたので、急いで庭に出たら、一瞬にこんな痛々しい顔で戻ってきた。私が居ながらこんな事になってしまい、ショックだった。すぐに病院に行き、「これはひどいですね」と言われ、感染防止の軟膏の目薬と抗生物質をもらった。掻かないように注意も必要。その後あちこち見て、庭にとんかつ用の豚肉が一枚落ちているのを見つけた。ネコが咥えてきて、さくらに追い立てられ、その後塀に激突したようだった。引っ掻かれた様子でもなく、皮膚がめくれていた。それから外のベッドも使わない時はひっくり返して置き、水も飲むときだけ出して、さっさとしまうようにした。赤みは10日で目立たなくなり、被毛は1.5ヶ月で揃ってきた。殆ど分からなくなるそうだが、4ヶ月経った今でも、その部分だけ皮膚が黒く目立っている。この年にして、初めてケガで通院した。

予防と駆虫  これが正しいと言うわけではなく、さくらの記録です。獣医師さんに相談しましょう。

60日目・67日目 ワクチン注射(アレなあに?よそ見したすきにチクリ)              

 70日目・77日目寄生虫駆除(2回に分けてゴックン)

   6月から11月フィラリア予防(喉の奥にエイッ!)

   2ヶ月に1回 ノミ・ダニ駆除剤(背中にチュー)室内犬だけど万全に!
フロントライン、ワンシーズン5,400円

   14ヶ月目 寄生虫予防(成犬になったら大丈夫だけど、念の為)

8才10ヶ月 定期検査開始(健診も兼ね血液一般と血液化学検査を6ヶ月ごと)
検査料のみは6,500円

10才2ヶ月 糞便検査も実施(散歩して採取した)再診料等入れず検査のみは1,000円

11才2ケ月 定期検査、回数増加して3〜4ヶ月ごとに(早期発見・早期治療の心がけ)

12才8ヶ月 いつもの検査の他に、骨・内臓のレントゲン・尿検査・病理組織検査・
血液凝固検査(ワンコのドックだと思って)半日預け麻酔も必要で21,500円

13才2ヵ月 病院で頂いた缶詰の処方食を試した後、少しずつ主食に切り替えた。(下痢の改善になった)

13才6ヶ月 定期検査、一ヶ月ごとに(病院通いが増えたけど万全を)

13才7ヶ月 サプリ開始(日本犬は痴呆症の発症が高いし、さくらはすっごく頭がいいし)
DHA・EPA・DPA・ビタミン等 60錠約6,000円

14才 関節のため、蛋白質、粗灰分等の入った健康補助食品開始 30錠約2,000円

15才 ふりかけに手作りササミを追加。週末は一週間分をせっせと作った。
喜んでくれ、作るときはそばで見ていた。
ほぐすだけで1時間はかかるので、フードプロセッサーを購入。

15才8ヶ月 3.11で犬友が送ってくれた『とんだの水』を時々あげたが、完全に切り替えた。1.3L×8で約5,500円

たまたま、動物情報の多い職場で勤続20年を越えたけど、家族としての認識とは別世界。
もっと色々知りたくて、犬の特性やしつけの資格を取得して、困った人も協力できるようになりました。
お友達ワンコが虹の橋に逝った事をきっかけに、2011年ペット介護の資格も取得した。環境と知識と実体験が揃った。

 というわけで、年月が経過すると病気もケガもあり、些細な変化でとても心配していた私も、ケガの場合はさくらの自然治癒能力に任せるようになりました。これから何が起こっても飼主の責任として、できる限りのことをしてあげたいと思います。(さくら5才2ケ月)

レントゲンは11才になって相談し、麻酔が心配だったけど実施。室内の安全も今まで以上に考慮するようになりました。(さくら12才2ケ月)