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2010.4.1 広報古河 【飼い主のルールとマナー】 〜あなたの犬や猫はご近所から好まれていますか〜 ご近所や周囲の人に迷惑をかけるなど、飼い主のモラルが問われることのないよう、楽しく快適にペットと暮しましょう。 @犬は、昼夜問わず、鎖などにつなぐか、おりの中で飼いましょう(特定犬はおりの中での飼養が義務付けられています)。 A飼い犬、飼い猫のフンは飼い主が責任をもって持ち帰りましょう。 B飼い犬、飼い猫がいなくなったり、保護したりした場合、また、飼い犬が危害を加えた場合は、茨城県動物指導センターに知らせてください。 C犬の首輪には「鑑札および注射済票」を付けてください。また、連絡先がわかる名札をつけて、犬や猫の迷子をなくしましょう。 D犬や猫の繁殖制限に努めましょう。必要のない繁殖はさせないように、避妊や去勢手術を受けましょう。犬や猫を捨てるのは法律で罰せられます。終生飼い続けることは飼い主の責務です。 ※万が一、飼い犬や猫を手放す場合には、茨城県動物指導センターまでご連絡ください(有料での引き取りになります)。 |
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2007.12.3 広報三重 【御浜は紀州犬の”古里”】 初のサミットでPR 初めての「紀州犬サミット」が2日、発祥の地の御浜町阪本地区で開かれた。戦国時代末期、同地区に実在した峯弥九郎が傷ついたオオカミを助け、その子どもを猟犬に育てた。その子孫が紀州犬といわれている。地元の人らが、発祥の地をPRしようと実行委員会をつくり開催した。 サミットでは、県教育委員会が紀州犬の保護のために県内の犬を大賞に毎年開いている天然記念物登録審査会も兼ねた日本犬観賞会や、紀州犬と一緒に熊野古道を歩く「阪本・熊野ウォーク」などのイベントがあった。 観賞会には県内外の55匹が参加。日本犬保存会三重支部の会員3人が審査員になり、性格や体形、耳や脚の形、歯の数、目の印象などの三賞を計27匹が受賞した。登録審査には12匹が参加し、10匹が合格。昨年までに登録されている746匹の仲間入りをした。ウォークには、子どもから高齢者まで34人が参加。2匹の紀州犬と一緒に熊野古道・横垣峠や弥九郎の墓などを歩いて巡った。 |
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2006.1.7 茨城新聞 【野良犬チロはリハビリ中】 『交通事故、両後ろ足まひから回復・水戸市三の丸 住民カンパ、車いす装着』 水戸市内で車いす生活を送る野良犬がいる。約8年前から同市三の丸地区の住民らに「チロ」の愛称でかわいがられていたが、昨年交通事故に逢い、両後ろ足がまひした。住民らは「また歩けるようになってほしい」とカンパを集め、チロに犬用車いすをプレゼント・住民らの愛情に支えられながら、チロはリハビリを重ね、車いすを使わずに立ち上がれるまでに回復している。 チロは毛が真っ白の雑種で、12歳の雌犬。1998年ごろから同地区に顔を出している。人なつっこい性格で、JR水戸駅に近いホテルや飲食店などで餌を与えられるうち、住民に親しまれていった。 事故は昨年10月末に起きた。国道50号を横断中、バスにひかれた。近所の住民がすぐに動物病院へ運んだが、獣医師は「歩くのは厳しいかもしれない」と診断。住民たちはカンパを集め、約15万円の犬用車いすを購入した。 車いすは犬の胴体に固定し、直径15センチの車輪が後ろ足の代わりになる仕組み。方向転換などの操作が難しく、慣れるまでに時間がかかる。だが、チロは約1週間で車いすに馴染み、今では1日に千波湖を2周するほど元気になった。 自力歩行を目指し、リハビリに取り組む。獣医師から驚異的な回復力だと言われた。住民らは、チロが元気な姿で再び同じ地区内を歩けるようになることを願っている。 |
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2005.12.31 三重新聞 【国の天然記念物「紀州犬」を紹介】 来年のえと・戌にちなみ、国の天然記念物「紀州犬」を紹介するミニ展示が、津市広明町の県立博物館で開かれている。来年1月31日まで。 紀州犬は、秋田犬や四国犬など天然記念物に指定されている七種類の日本犬の一つ。県文化財保護条例に基づき、県内では731頭(5月現在)が登録されている。 体高さは50センチの中型犬で、紀伊半島南部地域の山岳地帯に分布。昔からイノシシやシカ、クマを狩る狩猟犬として飼われてきた。御浜町阪本地区が発祥の地といわれ、突進するイノシシを倒して殿様を救ったという逸話が残っている。 展示では、松阪市の所有者から寄贈された「美鬼秀号」のはく製や解説パネルで、紀州犬の生態や特徴を紹介。担当の今村隆一学芸員は「胴が短くどこか日本人的で、多くの人に愛されてきた紀州犬に感心を持ってもらえれば」と話している。 |